統合失調症

芸術分野での統合失調症という名の才能

偉人

統合失調症のいいところってあるの?

統合失調症と言われている有名芸術家たち

統合失調症の有名芸術家紹介ですが、まあまあいます。
それもすごい人ばっかりです。

先にも言っておくと、統合失調症で芸術家目指したからってみんなが成功しているわけではありません。
統合失調症だから芸術家になれるわけではなく、もともと創作が好きな人間が統合失調症の空想や妄想を、または差別や偏見を芸術作品で表現することによって、認められやすい傾向にあるのではないかと私は推測します。

亡くなってから評価されたゴッホ

生前には一枚しか絵が売れなかったというゴッホ。
生きている間、まともな評価を得られなかったゴッホであったが経済的支援者であった弟テオの妻ヨーがゴッホの死後活躍します。
ヨーはゴッホの書簡集を発刊したり、回顧展を開催したりしてゴッホの知名度を上げます。
現在のゴッホの知名度があるのはヨーのおかげに他なりません。
もちろん、ゴッホの画家としての実力があってのことですが。

ゴッホは統合失調症だったと言われています。
ただ、てんかんだったという説もあり、100%統合失調症だったとは言えません。
でも絵を見ると同じ統合失調症という病気の私は感じるものがあります。
この人は統合失調症だなとすごく感じますね。

参考画像1

参考画像2

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太陽

幻聴と幻覚によるムンクの叫び

ムンクは狂気の人であり孤独な人でもあった。
作品を見ると狂気と絶望が混じっている気さえする。

ムンクの叫びは幻聴、幻覚が元になってできている、という説は統合失調症を患っている私から見て妥当だと思う。
病気だからこそ健常者より心の叫びを聞き取ることができるのだろう。

ムンクの叫びは統合失調症を正面から見つめ続けたムンクの心の自画像のようなものだ、と私は思う。

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飛行機雲

統合失調症だった文豪たち

実はすごく病んでいた夏目漱石

旧千円札の絵柄にもなった夏目漱石。

大学時代は特待生、そしてイギリスへ留学と、彼はエリートそのものでした。
松山で英語の教師としても働いていました。

作家として活動し始めたのは漱石が41歳の頃。
教師をやめて朝日新聞の専属作家になりました。
50歳の時「明暗」を執筆中に亡くなります。

漱石は被害妄想に苦しんでいました。
イギリス留学中にトイレに小銭の硬貨が置いてあるのを見て下宿屋の主である姉妹が漱石を馬鹿にしたと思っていました。
話には続きがあります。
帰国してから娘が火鉢の淵に硬貨を乗せた。それを見て漱石は烈火の如く怒り娘を殴りつけたそう。
娘もまた自分を馬鹿にした、と思ってしまったのでしょう。
これぞ被害妄想。
被害妄想にはいろいろあるから見破りにくいんです。
壮大なものから単純なものまで被害妄想は統合失調症患者を揺さぶり続けます。

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他には芥川龍之介も統合失調症だったと言われています。

カーブ

芸人にも統合失調症の方がいます

お笑い芸人のハウス加賀谷

ハウス加賀谷の「ハウス」はグループホームの意味があるそうです。
最初、ボキャブラ天国で見たときにはなんのこっちゃと思いましたけどね。

統合失調症といえばハウス加賀谷ぐらい、今は認知度があるかと思います。
しかし本人もYouTubeなどで話されてますが、カミングアウトするのには慎重になった方がいいとおっしゃられています。

あるコンテストでは一番偉い審査員に「障害者を舞台に上げていいのか」と言われたそうです。
これぞ偏見の極みと言いますか、でも世間の人は心の中でそう思っているのかもしれませんね。

そういう意味ではカミングアウトするリスクというのはあります。

障害者とカミングアウトせずに舞台に上がっている人間なんていっぱいいますよ。

偏見がなくなる日が来ることを祈りますけど、来ない気がします。

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四角

まとめ

統合失調症の幻聴や幻覚を味方につけられるのが芸術の分野。
でも統合失調症のみんながみんな芸術分野に向いているわけではありません。
あくまでも芸術分野なら武器にできるってだけです。

ではでは

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