統合失調症

【読書感想文】ハウス加賀谷さんの「統合失調症がやってきた」を読みました

ハウス加賀谷の著書

「統合失調症がやってきた」は、お笑い芸人ハウス加賀谷の実体験に基づく著書

2013年8月に出版された「統合失調症がやってきた」はハウス加賀谷さんとその相方、松本キックさん双方の視点で書かれたハウス加賀谷さんの半生が描かれた本です。
同じ病気である私が、「統合失調症がやってきた」を読んでどう思ったか、どう感じたかを言葉にしていきます。

「臭い」という幻聴が聞こえてくるシーンについて

こんなにもはっきりと初期症状が現れることがあるのか、というほどはっきりとした幻聴の体験だと思いました。もしかして私も中学生時代、ハウス加賀谷さんぐらいに聞こえていたのかも知れない、となるとどこまで幻聴で、どこから幻聴でないか、分ける自信は全くない。

また、そこまではっきりとした症状だと逆に羨ましい。私はあまりはっきりとしたものがなかったので、病気だとわかるまでに時間がかかったから。

施設で「芸人になる」と思い立ってからの行動の速さ

施設で一年くらい本を読んだりレクレーションをしたり自由気ままに過ごされているのが結果的によかったのかもと感じました。

そして芸人になると決めてからの行動の速さが凄い! 怒られながらもバイトしてお金貯めて劇場を見に行く。人は病気になっていても目標ができれば凄まじい力を発揮するんですね。

そして芸人ハウス加賀谷が生まれたのは相方の松本キックさんによるところが大きいのだとも知ることができました。

松本キックがハウス加賀谷の病気を知って「それもまた面白いじゃないか」

病気している側から見れば、これほど素敵な言葉はありません。ハウス加賀谷さんに取って病気をプラスに取ってもらえることはとても大きいことだったでしょう。

病気はとことんまでマイナス要素になりますが、統合失調症の場合、芸術方面のことに関してはとんでもなくプラスに働いたりします。芸人も芸事なので当てはまるのではないでしょうか。

今回はここまでの紹介になります。

続きが気になる人はハウス加賀谷さんの「統合失調症がやってきた」を手にとってみてくださいね。

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