哲学

「死」とはそれほど悪いことなのか

死の空間

人生のゴールは「死」であり人間の致死率は100%

なのに「死んだら終わり」っていう価値観

こんばんは。静寂です。

「死んだら終わり」という言葉に思わず「そうですね」って返事してしまいそうになるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

人生は死をもって終わる、ただそれだけのことであってみんな平等に死ぬ時がくるのだから、死んだら終わりはないでしょう。

私はむしろ死んでからが本番だと思っています。
例えば画家のゴッホは亡くなってから名を馳せました。

人が死んでから、その人がやってきたことの本当の真価が問われるような気がしてなりません。

ただ今の時代はゴッホの頃とは違い、一夜にして評価される時代です。
昨日までみんなが知らないことを、次の日にはみんなが知ってるということが現実にあります。

それでも私は「死んでから始まる」という気持ちで今を生きています。
生きているうちにやったことが自分がいなくなってからどれだけ影響力をなすか、ということを考えながら自分が今何をしたらいいのかを決めます。

考え方であったり、システムであったり、なんでもいい。
自分の死後も自分が残した物が生きている。

ただ自分で確認ができないのが残念ですけどね。

「死」のイメージを変えてみません?

私が死んだときのイメージです。

『ゴオオオーーーーーーーーーール!!!!』

サッカーで点を取ったときのようなイメージです。
まあ、殺されたりしたら、そんな気分じゃないですけど。
人生全うしたな、と思った死ならこんな感じ。

なぜこんなにも死のイメージを持てるのでしょうか。
理由は死後どうなるか、死後のビジョンをちゃんと持っているかにかかっています。

死後のイメージを箇条書きにすると

  1. 無になる
  2. 幽霊になる
  3. あの世に行く
  4. 生まれ変わる

あなたはどれだと思っていますか?

私は3か4かなーって思ってます。
そう、私は死んでも次の世界があると考えているのです。
だから死が怖くない(殺されるのは嫌ですが)

死んだら終わりと考えている人は大体1のイメージを持ってます。
無になる、って死んだら何もないって感じしますもんね。

別にどれがいい、どれが悪いという訳でなく、次の世界があるというイメージを持つだけで死を受け入れやすくなるってだけですけどね。

じゃあ、本当に死んだらどうなるかって?
そんなもん、死なないとわかんないですよ。

わかんないなら自分にとってプラスになるようなイメージを持っておいた方がいいとは思いませんか?
死後の自分をイメージするのは一種のイメトレなのかもしれませんね。

骸骨

死を必要以上に恐れない

小さい頃、死が本当に怖かった……

まだ幼稚園に通ってた頃の記憶が残っています。
その記憶は夜に目が覚めてトイレに行って引き返してくるときのことです。

その時に強く「死にたくない」と思いました。
昼間にそういう話をしていたのかどうかは忘れましたが、暗闇に包まれて死とは何かを考えたのかもしれません。

死が怖くて怖くてたまらなかった。
そのときの私の死後のイメージは3のあの世に行くでした。

母が話してくれました。
極楽という天国で一番いいところがあって、そこに行くためには悪いことを一切してはいけない、という感じの話だったと思います。

私は何か悪いことをしたのでしょうか。
なぜか絶対に極楽に行きたいと思ってました。

極楽や天国にいけなければ、地獄に行く。
地獄に行くのが怖かったのかもしれません。

小さな頃の私は要らぬ心配で震え上がっていました。
今の方がずっと死に近いのに、不思議なものですね。

生きることは死ぬこと

訳のわからないことを言い出したとか思わないでくださいね。
生きることは死ぬことの真意をお話しします。

まず生きていないと死ぬことはありません。
石ころとか死なないですよね。
死ぬ前提条件は人間や動物のように「生きている」ということなのです。

だから死ぬことを含めて生きることなのではないかと思います。
死ぬことも生きることの一環なのではないでしょうかと提唱しております。

そうなると、どうやって死を迎えるかはとても大切になってきます。
老衰、病死、事故死、他殺、自殺と死にも種類があります。

基本的にどの死かは選べません。
自殺だけは選べますけどね

統合失調症で状態が悪い人はリンク参照

誰にも理解されない統合失調症の陰性症状たち

死に方が選べない(自死以外は)となると死の瞬間を大切にすることより、死へのプロセスが大事になってきます。
終活とはまたニュアンスが違います。

終活は自分が死んだ時にできるだけ周りに迷惑をかけないようにする、自分が死んだときの準備かなと個人的には思ってます。

死へのプロセスは、今から死までずっと続きます。
そう、今からです!

今と未来が死へのプロセスなのです。
今を充実させて、未来を彩る。

死を深く考えると、ポジティブになってきませんか?
死とは本来そういうものだと私は思ってます。

とは言っても世間で死は悪者であり続けるでしょう。
だからこそ、このような逆転の発想を持っていると、他の人にはできない発想や行動ができると思います。

今日はこれでおしまいです。
お疲れさまでした。

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