
メンタル病んでると何かに依存することが非常に多い
まずは私の依存症からお伝えします
こんにちは、静寂です。
メンタルが弱いと何かに依存していることが多いように思います。
私もいろいろと依存を繰り返して生きてきました。
依存症を全てを書き出すのは後にして、まずは私がなった依存症を書き連ねていきます。
- 摂食障害(むちゃ食い)
- ギャンブル依存症(競馬)
- 買い物依存症
と数は少ないですが、中身が濃いです。
まず食事について私はかなりの量を食べます。ストレスがかかっているときはより食べます。食べた後にまたすぐ食べます。それで吐いたりしないので、結果太ります。
ギャンブルはなかなかやめられないです。今はやめてはいるのですが、なかなか手強い依存症のひとつです。
買い物依存症は楽天スーパーセールみたいなので散財するみたいな。これも最近はマシにはなっています。
依存症で困るのは身内に迷惑をかけかねないことです。
私も母にはお金の面で迷惑をかけました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

お金がかかる依存症から体を壊す依存症まで
他にある依存症といえば
- アルコール依存症
- 薬物依存症
- ニコチン依存症
- 窃盗癖
- ネット依存
- 浮気性
- 異性依存
- ストーカー
という感じです。
依存症は大きく3つに分かれます。
- 物質依存
- プロセス依存
- 関係依存
物質依存の代表はアルコールでしょう。薬物もそうです。なかなかやめられないイメージが強いですね。
プロセス依存はまさに私の依存症です。行為に刺激や興奮を求めて依存してしまう。これも意外にやめるのが大変なんです。気がついたら競馬してる。競馬の話は次回します。
関係依存は特定の異性に対して迷惑をかけてしまいます。
もし自分がストーカー気質と感じるなら、十分に注意して人間関係を構築していくことをお勧めします。

依存症を抜け出すのに自助グループは役に立つのか?
私も若かりし頃に通っていた自助グループ
依存症を抜け出すのは一筋縄ではいきません。
沼に落ちている人が自力で沼から出られる訳がありません。
だから他の誰かの力を借りて共に依存症から抜け出そうとします。
私はアダルトチルドレンの自助グループに通っていたので、少し違いがありますが、並列してアルコール依存症の自助グループなどがあったので、そこまで変わりない空気感を知っています。
みんな集まって順番に話していきます。
決まり事があって、決して話された内容に対して意見しないことです。
参加者は順番に自由に話します。
アルコール依存症の自助グループならこんな感じの話がありそうです。
「はい、○○です。聞いてください。この前先輩に飲みに行かないか誘われて、本当は嫌だったけど先輩の誘いを断ることができなかったんです。でもお酒を飲みだすと、無意識に自分が先輩をだしに使ってお酒を飲もうとしていたことに気づいてしまいました。先輩と会うといつも飲みにいってしまうから、しばらくは会わないことにした。用件は電話で言ってもらいます。どうしても会わなければいけない時は『明日に大事な仕事があるので飲めないですけどいいですか』と前置きすることにします。以上です」
中には初めての方で全く話せない人もいます。
そういう方も回を重ねるごとに言葉が出るようになってきます。
本名は言わないので自由に話せます。
ちなみに私はもう20年以上前の体験なので、今は変わっているかもしれません。
時の流れって早いですよね。
※今どきオンラインで自助グループがあるみたいです→ 特定非営利活動法人アスク

私の場合は自助グループは合わなかった
私が自助グループに参加してよかったことは、人前で話をすることに恐怖心を覚えなくなったことぐらいです。
それで何かが解決することはなく、私は絶望して自助グループを辞めてしまいます。
自助グループは同じ苦しみを持つ仲間に出会えるのが一番のいいところであり、また危ないところでもあります。
考えてみてください、お酒を辞めている複数人が集まっているのです。みんなお酒大好きでつい「お酒って結局美味しいよねー」みたいな話になって、みんなで飲みにいってしまうことだってあるのです。
自助グループに行くなら、依存症を断つという、強い意志を持って行くのがいいでしょう。